豊田市美術館にて、帝国ホテル二代目本館100周年を祝う展覧会「世界を結ぶ建築」が開催中です。
明治村に展示されている帝国ホテル玄関が建築されて100周年ということですね。
游月庵のリノベーションには、フランク・ロイド・ライト 「タリアセン」をほんの少々モチーフにさせてもらっており、
またいろいろなアイデアや刺激が欲しくて先週末に行ってきました。
時代を追ってフランク・ロイド・ライトの業績が詳しく紹介されており、大変勉強になります。
また、彼は浮世絵の収集家であったとのことで、実際の浮世絵も展示されており、それらが彼に与えた影響
についても解説されていました。
館内の展示物の一部は写真撮影が可能であり、ステンドグラスと事務机と椅子がとても素敵でした。ほしい!
もちろん展示されている机や椅子に座ることはできないのですが、実は明治村に行くと帝国ホテルで使われて
いた彼設計の本物の椅子が置いてあり座ることもできてしまうんですよね。明治村には、あまりにもフツーに座
れるようにおいてあるので、みんなそれとは知らず座ってます(笑)
しかし豊田市美術館の建物は、ちょっと特別なものでとても素敵でした!!
MOMAを設計した谷口吉生さんの設計だそうです。
なるほどー 納得です。
最後にミュージアムショップで素敵なしおりを2つ購入。 游月庵に飾ることにしました。
しかし、豊田市美術館は紙袋も素敵すぎる!