7月21、22日の午後に開催した内覧会には、犬山市の原市長の他、市議会 柴田議長をはじめ議員の方々や多くの近隣の皆様方にお越しいただきました。少し遅くなりましたが、あらためましてご来場に感謝、御礼申し上げます。ご来場の皆様方にはいろいろなご感想をいただきましたので、忘れないうちに書き留めておきます。
一番多かったご感想~「なんか落ち着く」 館内を一通りご覧いただいたのち、リビングチェアに腰かけて「なんか落ち着きますね」とポツリと一言。こうおっしゃっるお客様が多かったです。初めての場所に来られて「落ち着く」と行っていただけるのは、最高の誉め言葉と受け取りました。
二番目に多かったご感想~「えっ これ築100年なんですか!きれいに仕上がってますねぇ。」 築100年の古民家ですが、いわゆるステレオタイプな古民家の姿に直すのではなく、細かい部分まで遊び心とおしゃれな感じを織り交ぜてながら現代的にリノベーションを行った点をご評価いただきました。作り手側としては細かい点のこだわりについて枚挙のいとまがないほどですが、壁紙の色使いまで細かくご覧になられて評価いただいたお客様もいらっしゃりうれしかったです。「トイレ拝見します」とわざわざご覧になり「はーなるほどねぇ」というお客様もいらっしゃり、少し吹き出しそうになりましたが、もちろんトイレもぬかりありません。安達建築の安達社長、大工さん、職人さん どうもありがとうございました。
三番目に多かったご感想~「お庭 素敵ですね」 地元の庭師 ニワ暮ラフトの梅村社長 渾身の坪庭。 ご自身が内覧会にもお越しになり、お客様へ自らご説明されておりました。これまで聞かせてもらっていなかったこだわりの部分がありびっくりしました。小さな庭においてある石は、地元の美濃や多治見から出てきたものの他、新島(東京)、さらには鹿児島からきた石もあり、なにかロマンを感じます。